2024年8月の生徒さん作品紹介1

慌ただしく、過酷な夏が少し落ち着きました。
先生は風邪を引いて、しかもそれが個展中で大変な目にあいましたが
なんとか落ち着きました。
以前は夏好きでしたが今は本当に生き延びるのが大変すぎて
あまり好きではありません。
みなさんは楽しい夏を過ごされましたか??

さて、8月の皆さんの作品をご紹介していきます。
大変遅くなってしまいました!

いつも好きな小説の表紙の絵などを描いてくださる中学二年生。この作品は「5分後に恋の結末」という小説です。
イラストレーションも水彩画で描けますがより平面的なグラフィカルな塗り方をしないといけません。
にじみとかではなくその描き方もコツがいりますよね。線描から時間をかけて一生懸命描いてくださいました!
こちらの近江八幡の風景は通信でいつも参加してくださっている大人の生徒さんです。
黄緑の世界。色の幅は狭いですがこれはこれで統一感がありますね!
色彩の使い方には正解はないです。もう少し奥行きが出ていれば尚良しですね。
先生作。縦構図になってしまいましたが色の幅を増やして奥行きを出すために手前をグッと暗く明暗を付けると
これだけドラマチックになります。
ルリビタキ。とてもきれいなブルーの羽とお腹の黄色い羽がとても描きがいのある小鳥です。
こちらは入られて間もない生徒さんですが明暗をしっかり描き分けしてくださっています。背景の描き方も
滲みを駆使して水彩らしいですね。目がとてもよく描けています!
お魚のモチーフを増やしました。水族館で泳ぐ魚たち。ブルーのグラデーションがとてもきれいです。
また魚の不思議な水の中の立体感も描けています。淡いコバルトグリーンの色が効いていますね!
爽やかな夏らしい作品。
とっても不思議な魅力ある作品。小学生にしてもう心象風景に取り組んでくれています。この月のにじみ、もう
こんな味をだせるようになったんですね。にじみも使いこなせていて色彩のひびきあいもお手の物。
ダンスの道に進みたいそうですが絵の才能も相当なもの。もったいないですね~

こころなしかブルーの作品多めな気がしますね。
8月の作品、次回に続きます。
京都、二条城前水彩画教室紫水庵ではみなさんの「描きたい」をサポートし
個人レッスンに近い形でお教えしています。

水彩画にご興味をお持ちの方はまずた体験レッスンを受けてみましょう!
お申込みお待ちしております。

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