猫を描く2

前回に引き続き猫を描きます!講師の稲田です。
今回は、窓辺に座っている男の人に三毛猫が抱かれて、黒猫がそれをじっと見ているという場面を描きます!
これは稲田の私生活の一場面からヒントを得ました笑

まず下書き。椅子、男、猫2匹と、物が密集していますので丁寧にわかるように描きました。

次に、まず一色で影を塗っていきます。影は青系、茶色系、グレー系など、どれでもきれいに仕上がりますが、今回は青系で塗りました。
対象がはっきりわかるように丁寧に。

影を塗り終えたら、その上にソファ、猫、ズボン、それぞれに固有色を一色塗れば、下の影が下かた見えるので、ある程度は勝手に立体感が出来てきます。
さらに描写で色合いや影を調整しつつ、色を乗せていきます。
今回は後から窓の光を感じるようにソファや服に影を落としました。
細い筆で全体の細部を調整していき完成です。
印象的な一場面を演出しましたが、いかがでしたでしょうか!

京都 二条城前 水彩画教室 紫水庵 では、さまざまな絵柄のニーズに対応した教室にしております!
イラストチックなもの、デザイン画、風景画、花、など、描きたいものがあれば講師と相談しながら描いていける教室なので、初心者の方、大人の方、お子様など、気になる方は是非、体験教室に来ていただけたらと思います。
楽しく絵を描いていきましょー♪それでは。

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