女性の人物画は難しいです!

人物画は一番難しい?

植物も動物も風景も、それぞれの難しさがありますが、
長年絵を描いている講師としても、人物画が一番難しいと感じています。
デッサンが狂っているとすぐに鑑賞者の違和感につながりますし、
なにより女性画の場合、女性の顔を可愛らしく美人に描けないと、
どれだけ背景の色使いがきれいでも、
人物のプロポーションをうまく描けても、
台無しになってしまうのです(^-^;

女性の顔は陰影を強めにし、目立たせましょう

↑こちらの女性画も背景はあくまで脇役なのでふんわりぼかしています。
女性の顔周りは水彩のアイボリブラックやアクリル絵の具の
ホワイトを使って目立つように陰影をはっきりみせるようにしています。
そうすることでより女性の顔が目立ちます。
特にこのモチーフは夕陽を浴びている女性なので顔の陰影をつけやすいですね。
ホワイトは髪の毛の照り返している光や唇などにもいれました。
(よく水彩で黒を使ってはいけないという謎のルールがあります。講師もそう言われて育ちました。
しかしこのようにごく小さい部位に陰影をしっかりいれるために使うのは全然大丈夫です。)

こちらの作品も後ろから光が当たっているのでやや逆行気味です。
ですので、首や目の周りの陰影なども意外ときつく入れています。
着物も薄い色なのですが右側も意外と影を濃く塗っています。

同じ物質のものも一部を明るくすることで暗くなりすぎません

ここでポイントが影を付ける時、すべてを暗くしてしまいがちなのですが
しっかり明るいところを残してあげる事が大切です。
薄い色の着物や女性の肌などですね。
そのためには水彩のぼかし(まず濃い色を塗ってから水筆で色の境目を引っ張りグラデーションを作る)の技法が必須ですね。
ぼかし=色のグラデーションだと考えてください。

そうすることで色が自然に薄いところから暗いところへ
変化していき、肌も明るいところが生きることで
光が当たっているとみる人も解ります。

難しいけど最も好まれるモチーフです!

女性画は難しいですがやはり女性が風景の中にいると
絵になりますよね!
とても描きがいのあるモチーフであることは
間違いがありません!

何回か練習してみて背景や人物の顔の描写の
力の入れ具合などを勉強してみましょう!

京都水彩画教室紫水庵では人物画も
しっかりお教えしています。
写真から写実的に描く人物から
イラストっぽくおしゃれに描く描き方も
お教えしています。
是非まずは基礎を学んでからこのような
モチーフにも取り組んでみましょう!

まずは体験からご参加ください!



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