こちらは新たにご入会いただいたYさんの作品。
まだ来られて二か月とは思えない上達ぶりです！
以前別で少し習っておられたそうですが、素晴らしいです。
百合の作品もメジロに白梅の作品も
色味は全体に少ないけれど
淡い色彩の微妙な変化が必要になってくる作品。
特に白い花の表現はとても難しいです。
はじめに薄くてきれいな色をいれていき
最後にグレーを使う流れですが
グレーの薄さ、色味に変化を付けられるかが
ポイントになっています。
この二枚で言いますと
百合の影、メジロのお腹や
小枝の影などにグレーが使われています。
グレーの作り方はいろいろありますが
補色（反対の色）どおしを混ぜるのが
一般的です。
このように順番に色を使う
順番を決めて効率的に塗っていくと
水彩は楽しいですし早く仕上がりますよ！
こちらの生徒さんの次回作もご期待ください！
京都、水彩画教室紫水庵では
花や鳥など様々なモチーフを教えておりますので
是非まずは体験会からご参加くださいませ！
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